来年から昼間電力3時間タダ!政府が義務化
オーストラリア連邦政府は、電力会社に対し、来年7月から昼間3時間の無料電力プランの提供を義務付ける方針を示した。家庭が電力使用の25%を無料時間帯(正午前後)に移すと、年間電気料金を最大28%削減できるという。全国で約400万世帯が導入している住宅の屋根に設置されたソーラーパネルによる太陽光発電の余剰電力を有効活用し、消費者の電気料金負担軽減と再生可能エネルギーの利用促進を狙う。
オーストラリア連邦政府は、電力会社に対し、来年7月から昼間3時間の無料電力プランの提供を義務付ける方針を示した。家庭が電力使用の25%を無料時間帯(正午前後)に移すと、年間電気料金を最大28%削減できるという。全国で約400万世帯が導入している住宅の屋根に設置されたソーラーパネルによる太陽光発電の余剰電力を有効活用し、消費者の電気料金負担軽減と再生可能エネルギーの利用促進を狙う。