7月にタイと軍事衝突したカンボジアで、タイに絡む製品などを敬遠する動きが広がっている。首都プノンペンではタイ料理のレストランや、タイ資本が経営するガソリンスタンドやコンビニエンスストア、カフェに客が寄り付かず、一部では看板の撤去も。一方で経済界からは関係修復を求める声が強く、日本企業も影響を注視している。【プノンペン・遠藤堂太】
7月にタイと軍事衝突したカンボジアで、タイに絡む製品などを敬遠する動きが広がっている。首都プノンペンではタイ料理のレストランや、タイ資本が経営するガソリンスタンドやコンビニエンスストア、カフェに客が寄り付かず、一部では看板の撤去も。一方で経済界からは関係修復を求める声が強く、日本企業も影響を注視している。【プノンペン・遠藤堂太】