日本で業務用焼きのりのトップシェアを持つ小浅商事(名古屋市)が中国コンビニ業界からの引き合いを高めている。地方の地場コンビニブランドが店舗網を拡大し、市場競争が激しくなる中、差別化商品として“おにぎり”に力を入れるブランドが増えているためだ。競争の結果として新しい市場が形成され、小浅は中国最西部の新疆ウイグル自治区を含む各地でのりの新規需要をつかんだ。同社は地方都市の市場が今後も伸び続けるとみて、積極的に需要を取り込む考えだ。
日本で業務用焼きのりのトップシェアを持つ小浅商事(名古屋市)が中国コンビニ業界からの引き合いを高めている。地方の地場コンビニブランドが店舗網を拡大し、市場競争が激しくなる中、差別化商品として“おにぎり”に力を入れるブランドが増えているためだ。競争の結果として新しい市場が形成され、小浅は中国最西部の新疆ウイグル自治区を含む各地でのりの新規需要をつかんだ。同社は地方都市の市場が今後も伸び続けるとみて、積極的に需要を取り込む考えだ。