フィリピン3月輸出65億ドル、3カ月連続プラス経済マクロ経済貿易統計電子・コンピューター食品・飲料その他製造精密機器農林・水産 フィリピン統計庁(PSA)が4月30日発表した貿易収支統計(速報値)によると、3月の輸出額は前年同月比5.9%増の65億9,346万米ドル(約9,500億円)だった…
カンボジア気候変動に強い農業、KOICAが資金援助農水農林・水産財政外交カンボジア農林水産省と韓国国際協力団(KOICA)は4月28日、「気候変動に強い農業」事業に当たる地域共同体農業事務員(CAO)の支援にKOICAが1,20…
フィリピン国家食料ハブ建設、来年初めに入札開始へ農水食品・飲料農林・水産インフラ建設・プラント政策・法律・規制フィリピンのクラーク国際空港公社(CIAC)は4月30日、マニラ首都圏北方にあるクラーク自由港(パンパンガ州)区に農産物の大型配送拠点「国家食料ハブ」を…
米国追加関税撤廃要求変わらず、1日に2回目交渉経済貿易自動車農林・水産政治一般政策・法律・規制選挙外交【共同】トランプ米政権の関税引き上げを巡る2回目の日米交渉が5月1日、米首都ワシントンで開かれることが決まった。日本時間2日未明に始まるとみられる。赤…
インドネシア北マルク州の漁港施設が完成、JICA支援農水農林・水産 国際協力機構(JICA)は4月28日、インドネシアの北マルク州モロタイ島で、無償資金協力で建設された漁港施設「統合海洋水産センター(SKPT)」の完成…
日本備蓄米流通量2%弱どまり、消費現場届かず農水食品・飲料農林・水産卸売り政策・法律・規制小売り外食・飲食【共同】農林水産省は4月30日、小売店や外食事業者への備蓄米流通量が13日時点で4,192トンだったと発表した。3月に落札された計2回分の放出量の1.97%にとどま…
日本精米や事務作業に時間、政府想定外の流通遅れ農水農林・水産卸売り陸運政策・法律・規制小売り外食・飲食【共同】政府備蓄米の放出が3月中旬に始まってから約1カ月半となるが、思うように流通は進んでいない。想定外の遅れは当初、事業者の輸送用トラックやパッケー…
日本北方領土コンブ漁交渉妥結、入漁料減農水食品・飲料農林・水産政策・法律・規制【共同】北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺のコンブ漁に関し、日本側の窓口を担う北海道水産会(札幌市)は4月30日、ロシア側と交渉し、入漁料として昨年より約80…
オーストラリア【オセアニア農業関連情報】(4月28日~5月2日)農水食品・飲料農林・水産■【トップ記事】あす連邦総選挙、農業界も注目 地方経済や雇用を左右 あす3日のオーストラリア連邦総選挙では、家畜や林業、漁業といった第一次産業における…
マレーシア鶏卵補助金を8月に撤廃、価格安定で経済マクロ経済食品・飲料農林・水産政策・法律・規制財政小売り外食・飲食マレーシアの農業・食料安全保障省は4月30日、8月1日に鶏卵への補助金を完全廃止すると発表した。業界の努力と生産コストの安定化に伴い、安定的かつ十分な卵…
ミャンマー国連機関、農業部門への地震の影響を報告PICK UP農水農林・水産災害国連食糧農業機関(FAO)は28日に発表した世界食料農業情報早期警報システム(GIEWS)の報告書で、ミャンマーで3月28日に発生した大地震の農業部門への…
ミャンマーミャンマー産マンゴー、ロシアが購入を打診農水貿易食品・飲料農林・水産ミャンマー商業省所管のミャンマー貿易促進機関(MTPO)によると、ミャンマーとロシアによる通商協議体であるロシア・ミャンマービジネス協議会は、ミャンマ…
ミャンマー24年度のトウモロコシ輸出量、200万トン超農水貿易統計食品・飲料農林・水産ミャンマー・トウモロコシ産業協会(MCIA)によると、2024年度(24年4月~25年3月)のトウモロコシ輸出量は200万トンを超えたもようだ。27日付国営紙グロー…
フィリピンアボイティス、マレーシアで飼料生産計画農水食品・飲料その他製造農林・水産設備投資フィリピンの財閥アボイティス・グループの飼料・畜産・食品事業会社アボイティス・フーズは28日、年内にマレーシアのボルネオ島に拠点を広げ、飼料工場と農場を…
タイ米関税は農産品輸出に商機、貿易政策局農水貿易農林・水産タイ商務省傘下の貿易政策・戦略事務局(TPSO)は28日、トランプ米政権が一部発動した「相互関税」の影響により、タイの一部の農産物について米国向け輸出の…
インドネシア遠隔地のコメ価格抑制期待、江藤農相農水農林・水産政策・法律・規制外交【ジャカルタ共同】江藤拓農相は29日、政府備蓄米の3回目の放出効果について、流通速度は業者次第だと説明した上で、これまで届いていなかった遠隔地にも行き渡…
ベトナム水産大手ビンホアン、米国輸出を楽観農水農林・水産ベトナムの水産大手ビンホアン(VHC)は、米トランプ政権の関税政策にもかかわらず、同国向けの輸出を比較的楽観している。主力である食用ナマズのパンガシウ…
ミャンマーミャンマーの水産物輸出量、前年比14%増農水貿易統計食品・飲料農林・水産ミャンマーの2024年度(24年4月~25年3月)の水産物輸出量は前年度比14%増の39万3,140トンで、輸出額は9%増の4億2,194万米ドル(約603億円)だった。25日付…
台湾〔のぞき見〕牛乳の値下げを提言=消費者団体社会食品・飲料農林・水産社会一般台湾の消費者団体、中華民国消費者文教基金会(消基会)はこのほど、域内で牛乳の価格が高過ぎるとして、メーカーに対し、合理的な水準に引き下げるべきだと提言…
マレーシア英にパーム油輸出、CPTPPで関税ゼロ農水貿易農林・水産電力・ガス・水道環境外交マレーシアのサバ州から英国向けに輸出したパーム油8,000トンが、今月5日に英リバプール港の貯蔵施設に到着したことが分かった。環太平洋連携協定(CPTPP)…
ベトナムスアンティエン、ホアビン省で石灰工場着工資源ガラス・セメント農林・水産石油・石炭・ガス建設・プラント ベトナムでエネルギー事業などを手がける多角企業スアンティエングループは24日、北部ホアビン省ラックトゥイ郡イエンボンで石灰と沈降炭酸カルシウム工場の着…
ベトナムグリーンカーボン、国際認証機関がリスト化農水ベンチャー農林・水産環境 環境スタートアップのグリーンカーボン(東京都港区)は28日、同社がベトナム北中部で展開する水田での間断かんがい技術(AWD)導入プロジェクトが、炭素排…
タイ国営石油、事業再編で孫会社2社を解散資源IT一般農林・水産石油・石炭・ガス証券タイ国営石油PTTは24日、孫会社2社を解散すると発表した。事業再編計画の一環となる。 パームヤシ農園事業を手がけていたPTTグリーンエナジー(タイラン…
ミャンマー北部の金採掘で水源破壊、農業打撃農水農林・水産鉱業社会一般軍事ミャンマー北部カチン州マチャンボー郡区の村で、小川2本が枯渇して農業生産に打撃を与えている。地元住民は、金採掘による水源破壊だと訴えている。ビルマ・ニ…
日本輸出牛肉・酒にキャンセル、トランプ関税の影響食品貿易食品・飲料農林・水産政策・法律・規制【共同】農林水産省は24日、トランプ米政権の関税強化により牛肉や日本酒の輸出で米側業者からキャンセルが出ているとの調査結果を明らかにした。今後、価格上昇…
ベトナム営農型太陽光のアグリツリー、越法人設立へ日系企業進出公益ベンチャー農林・水産電力・ガス・水道農地を活用した太陽光発電システムを手がけるアグリツリー(福岡県那珂川市)は24日、ベトナム法人を設立すると発表した。 設立時期は6月で、農地の上に太陽光…
ベトナム水産品のオカムラ食品工業、越で卸売事業農水食品・飲料農林・水産卸売りサーモンの養殖や水産品の加工・販売を手がけるオカムラ食品工業(青森市)は24日、ベトナムで卸売事業を本格的に始めると発表した。これまで主に加工委託先の管…
ベトナムマサン1~3月も増益、食品・小売とも好調商業決算食品・飲料鉄鋼・金属農林・水産小売り外食・飲食ベトナムの複合企業マサン・グループが24日に発表した2025年第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が前年同期比0.2%増の18兆8,970億ドン(約1,043億円)、少…
オーストラリア【オセアニア企業ファイル】第326回 オーストラル・フィッシャリーズ農水農林・水産地球規模の気候変動は、海水温の上昇などを通じ水産業にも大きな影響を与えています。今回は西オーストラリア州パースを拠点とし、持続可能な漁業を目指し先進的…
タイCP食品、再エネ100%の鶏卵農場開設食品食品・飲料農林・水産電力・ガス・水道環境タイの食品最大手チャロン・ポカパン・フーズ(CPF、CPフーズ)は、東部チャンタブリ県に鶏卵農場を開設したと明らかにした。運営・生産に必要な全ての電力…
ミャンマー中国税関への登録申請、11日時点で3583件経済貿易統計食品・飲料農林・水産政策・法律・規制ミャンマー商業省所管の輸出振興組織ミャントレードによると、中国への食品輸出に必要な中国税関総署(GACC)への登録申請件数が、11日時点で3,583件に達した…
フィリピン土地銀、イサベラ州の飼料工場に13億ペソ金融農林・水産金融一般設備投資建設・プラントフィリピンの国営フィリピン土地銀行(ランドバンク)は23日、北部ルソン島イサベラ州で計画されている飼料工場の建設資金として12億ペソ(約30億円)を融資する…
ミャンマー冷凍倉庫21カ所、養殖の国際認証取得目指す農水貿易食品・飲料農林・水産ミャンマー農業・畜産・かんがい省漁業局は、国内の冷凍倉庫21カ所が、水産養殖の国際認証の一つ「BAP(Best aquaculture practice)」認証の取得を目指してい…
韓国農心のスマート農場、サウジで着工農水IT一般食品・飲料農林・水産韓国食品大手の農心は23日、サウジアラビアの首都リヤド近隣でスマートファーム施設としての試験温室を着工したと発表した。年内に完工する予定。これを機に中東…
インド農業農村開発銀、フィンテック企業に出資金融IT一般通信農林・水産金融一般インドの全国農業農村開発銀行(NABARD)は、農業分野向けのフィンテック(ITを活用した金融サービス)を手がけるスタートアップ企業24×7マネーワーク…
ベトナムカキ加工で日本と協力、ベトナム漁業協会農水農林・水産国営ベトナム通信(VNA)は23日、ベトナム漁業協会(VINAFIS)が水産加工卸企業とカキの生産・加工分野での協力に関する覚書を交わしたと報じた。日本…
ベトナムコショウ輸出業界、米関税に危機感農水食品・飲料農林・水産ベトナムコショウ・スパイス協会(VPSA)は、米国が予告した46%の対越関税が発動された場合、同国よりも関税率の低いブラジルやインドネシアに米市場のシェ…
日本米産コメ輸入増へ6万トン枠、価格高騰も考慮農水貿易食品・飲料農林・水産政策・法律・規制【共同】日米関税交渉で、政府が米国産のコメの輸入を増やす方向で検討していることが22日、分かった。年約77万トンを非関税で輸入する既存のミニマムアクセス(…
日本太平洋サバ漁獲枠6割減へ、資源管理に課題農水食品・飲料農林・水産環境政策・法律・規制【共同】水産庁は22日、太平洋側に生息するサバ類について、2025年漁期(7月~26年6月)の漁獲枠を24年漁期から6割削減して13万9,000トンとする案を漁業関係者…
ミャンマー24年度のコメ輸出、インドネシアが最多農水貿易統計食品・飲料農林・水産ミャンマー・コメ連盟(MRF)によると、2024年度(24年4月~25年3月)の破砕米を含むコメ輸出で、インドネシア向け輸出量が60万5,000トン超となり、国・地域…